『ビジネス図解 個人事業主のための節税のしくみがわかる本』
著者： 髙橋 智則
出版社名： 同文舘出版
発行年月： 2016年4月
事業を円滑に運営するためにできるだけ多くのキャッシュを手許に残すには? 税金にあまりくわしくない個人事業主に向けて、税理士が節税の基本的な考え方を、図解を用いてわかりやすく解説。読者自らが節税のアイデアを考えることができるようになります。「儲けに対する税金」から「経費」「確定申告」「消費税」「税務調査」の知識まで、実戦的な基礎がラクラク身につく1冊。
＜目次＞
節税のやさしい考え方
個人事業主の税金と節税のしくみ
節税できる必要経費の使い方（①モノに対する経費）
節税できる必要経費の使い方（②ヒトに対する経費）
個人事業主のための消費税の節税法
決算で節税する方法
確定申告で節税する方法
会社をつくって節税する方法
税務調査に賢く備えて節税する方法
個人事業主としてビジネスをすれば、毎年確定申告を行う必要があります。
ご自身で確定申告をされている場合、申告書は何とか自分で作成できるけれども、
税金で損をしていないだろうか？
自分が知らないだけで、税金が安くなる方法が他にもあるのでは？
このような心配をされたことはないでしょうか。
申告書の書き方がわからなければ税務署に聞くことができます。
しかし、節税の方法までは教えてもらえません。
かといって、税理士に教えてもらおうにも、顧問契約にはお金もかかります。
そうすると、うまい節税方法は知りたいけれども、
それを聞ける人が身近にいない、ということになります。
そのようなお悩みへの助けになるよう、
ご自身で確定申告をされている人を対象に執筆した書籍です。
税理士が節税を検討する際の“考え方”を税金初心者の人でも理解できるよう、
図解で易しく解説しています。
